子どもの未来を話すカフェ 3回終了
総社市内で場所を変えて3回行った、「総社で育つ子どもの未来を話すカフェ」終了しました。
3回目、昭和公民館で2/9行われたカフェには小学生、中学生、大学生、お父さん、お母さん、地域のお寺の住職さんのご参加で19名。
ありがとうございました。
まず、輪になってお茶を飲みながらファシリテーター文子さんから、これからの流れを聞いています。
目をつぶって、ほっぺにシールの不思議なグループ分け。そして、自己紹介と他己紹介でみんなの参加の理由やアピールなどをしていきます。まだ、少し緊張気味。
さて、グループに分かれて「今の総社のちょっと惜しい所」と「総社の良い所」をどんどん話ていきます。思っていることを話して、みんながしっかり聴いてくれます。話が膨らんだり、小学生の意見に大人が大きくうなづく場面も・・。
机の上にはテーブルクロスのように紙がかけてあります。思いついたこと、聴いたこと、絵、何でも自由に描いていいテーブルクロスです。
グループを変わって、前の人の情報を聴き、また新しくテーブルクロスに書き加えていきます。
小学生も話がきちんと聴けて、自分の意見が言えます。すごいぞ!!
緊張も緩んで、わいわい、がやがや、大人も子どもも、お茶にお菓子もいただきながら話す、聴く、描く。
次に、総社にあったらいいなと思うことを出していきます。何でもいいです。人・物・行事・場所・などなど。
そして、紙に書いて「総社の地図」のどこにあったらいいかをシールと一緒に貼り付けていきます。
みんなが貼り付けてすんだら、一人一人の「あったらいいな」の理由説明をします。みんな、真剣に考え、きゃーっと盛り上がり、うんうんとうなづき、拍手。
3回でとてもたくさんの「総社にあったらいいな」がでました。さて、これをどうしましょうか。
考える機会が必要な事はわかりました。出てきた意見はもっともなこと、夢のようなこと、色々です。
大人はこれからの子ども達の育ちに、未来に何が残せるでしょうか。
「今の法律では無理」と言わず、何かいい方法を考え、行政と協働したり地域で頑張って、子ども達に「ええかっこ」して見せたいですね。
お父ちゃん、お母ちゃんが頑張って、地域がこんなに変わったぞ!と。
最後に感想を一言ずつ。そして、記念撮影。
子どもは未来です。
子どもの育ちを応援しましょう。
子どもは大人の背を見て育ちます。
一人では心が折れてしまう事でも、同じ思いの人が集まれば、頑張れる。
大人達、ちょっと集まって、妄想爆裂の集会を開こうよ!!